実行委員紹介2

こんにちは、happy mama's start 実行委員長のまき子です。

昨日は我が家に実行委員が集まってmini bookの原稿チェックなどなど。

休みでみんな子どもも一緒だったので(子どもは総勢8名!)みんなでわちゃわちゃと。

こちらもいよいよ大詰めです。


mini bookについては改めて紹介することにして…

前回のブログに引き続き、実行委員の自己紹介をどうぞ!


おっちー

小1娘の母。


産科の仕事をするフルタイムワーママ。

たくさん妊婦さんと接してきましたが、職業を越え「ひとりのママとして」伝えることで

安心する妊婦さんも多いということを肌で感じています。

そんなわたしの、自分自身の妊娠・出産・新生児期のポイントをまとめてみました♡


①働く妊婦

悪阻の中、夜勤や残業もこなしながらの妊婦生活。

悪阻を乗り切ったあとはおなかも張ることなく、産休ギリギリまで突っ走り

「やればできる」と思いながら産休に。(←もっと早く引き継ぐべきでした)

ところが産休1日目から、いきなり社会からの疎外感にドドーンと落ち込む。

産休ハッピー!みたいな気分とは程遠い。

『仕事をする私』というアイデンティティが大事だったんだ、と気付く。


②帝王切開がいいなぁ~が言えない

とある健診で『このまま逆子だと帝王切開だね』と言われる。

陣痛がスーパー恐ろしかったわたしは「ラッキー♪」と思ったけど、誰にも言えず。

逆子体操やったら直ってしまった!

「がーん」と思ったけど、周りから「よかったね!」と言われて、「う、うん…」

(結局、胎児心拍低下で緊急帝王切開。)


③新生児期

実母は亡くなっており、義母も働いていて、里帰りなしでスタート。

心配そうな主人に「大丈夫大丈夫平気~」と。

ほんとは弱音も吐きたかったけどプライドが許さない!

(↑もう今思えば、つっこみどころばかり…頼れよ…)

朝から晩までたった一人でこの宇宙人と過ごす…心配なことをネットで検索しては不安が膨らむ。

泣き止まない娘をぶっ飛ばしたくなることも。

(犬に向かって愚痴るのが心のよりどころだった)

思い通りにならないことばかりで、「仕事の方がよっぽどラクだーーーーー」と思っていました。

(そしてそれが育休復帰後に活かされています)


妊婦も産婦も育児中のママたちも、毎日毎日、素朴な疑問がいっぱいです。

医師や助産師、保健師さんに聞くほどではない、「これってどうなのかな?」が聞ける場や関係性は必要。

そのきっかけとなる1日になれば、と準備しています。


こん やよい

小1息子、3か月息子の母。

兄弟の間に、死産した双子の娘たちもいます。


ママデザイナーとして活動中(いまは育児メインのため、厳選したものだけやっています)、

さっぽろ子育て風呂敷術・手ぬぐい活用法『結び屋ゆいく』認定講師、カラーdeサンキャッチャー®️認定講師、

不定期開催「天使ママの集い」(死産経験者の集まり)のリーダー。


「子どもを産む」というのは、本当に奇跡!

7年間で、3度の妊娠(毎回管理入院・帝王切開)、4人産みました。

妊娠高血圧症候群、健診からそのまま入院、緊急帝王切開、早産、低出生体重児、NICU入院、

フォローアップ健診、一絨網膜二羊膜性双胎(MDツイン)妊娠、管理入院、双胎間輸血症候群(TTTS)、死産、

レインボーベビー、正期産、帝王切開でのカンガルーケア、母子同室、脳脊髄液漏出症、ブラッドパッチ等々…

経験値は他人に負けない自信があります(笑)


毎回同じ病院で、頻回健診だったり、管理入院したおかげか、

産科医や助産師さんとの距離が縮まり、安心して身を委ねてお産に臨めました。


早く小さく産んでしまい、不甲斐なさに泣いた長男。

出産まであと数日で急変してしまい死産し、育てたくても育てられなかった娘たち。

2か月の管理入院の末に産まれた次男。

次男のバースプランに「心臓が動いていれば、元気じゃなくてもいい」と書いたほど…

今の医療技術はすごいので、生きていればなんとかなります。

死ななきゃ大丈夫!泣きわめいても、何しても…かわいくて仕方ないです。


いとう まい

2歳息子の母。

転勤族の妻。


4回目の転勤で現在横浜在住。

横浜、札幌、地元空知を行き来しながら、

妊婦さんから産後のママさんに整体、アロマ、ヨガを通してケアをしています♡

転勤族でも好きな仕事を続けられるよう奮闘中!


結婚してからなかなか子どもができず、結婚4年目で妊娠。

妊娠中は、切迫流産で1か月寝たきりになり、仕事を辞めざるを得なくなったり、

その後も低置胎盤で常にお腹が張りあまり動く事ができず…様々な葛藤がありました。

産後(緊急帝王切開)は、自分で立てなくなりビックリしました。


その後、乳腺炎も繰り返し、乳の激痛、息子にうまく飲ませられない、

高熱で思うように動かない…(結局切開しました)

自分自身がヘロヘロの状態からの子育てだったので、思い描いていた子育てとかなりギャップがありましたが、

当時住んでいた旭川の支援センターで知り合ったママ友に支えられて、

ママ友のおかげで楽しく子育てができました。


「ママ友」=こわい、と思っていましたが、そんな事はなかったです!笑 

何でも話せて、みんな同じように悩みながら子育てしてる事が励みになりました(^^)


1歳になるまで1.2時間おきに起きていた息子も、今では朝まで寝るようになり、

大変だった時期が懐かしく感じるようになりました(^^) 

子どもがいるからできない…ではなく、子どもがいるからできた友達、

子どもがいるから出来ることが事が沢山待ってます♡


実行委員は、ほぼボランティア。

「このイベントに協力してもらう対価はお金ではなく、「やり甲斐と楽しさ」です!」と

初回の集まりで宣言したくらい(笑)

それでもすごく時間も情熱もかけて一緒に準備をしてくれているのは

それぞれに色んな想いを持っているからなのです。


このイベント自体、出店料や協賛金をいただいてもギリギリのお金でやっていて

多くの人の協力や善意で成り立っています。


どうしてこんなことをしているのって、そりゃもうよーく聞かれるのですが(笑)

やっぱり一番は、このイベントに関わってくれる人みんなや

このイベントに来てくれる方みんなと一緒に楽しい時間を過ごして、

その後につながるようなご縁をつなぎたいからです。


このイベントに来ることをきっかけに

その後の育児を、ひいては自分とわが子の「人生」を、より楽しくしてもらえたらいいな♡


私の紹介や想いを書いたこちらもどうぞ。

***

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happy mama's start

5/18(土)開催、妊婦さん向けイベント

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